弁護士 畠山賢次(72期)

弁護士 畠山 賢次(72期)

入社~半年

研修をしながら、事件の担当の引継ぎを順次行いました。
また、法律相談に立会い、受任になった事件の担当となり、事件処理方針を先輩と協議し、業務を行いました。
お客様対応や、証拠収集、必要書類の作成など、修習時代の学びに加えてより実践的な内容について教えていただきました。

半年~1年半

先輩弁護士に同席してもらいながら、メインで法律相談や案件の打ち合わせを実施していくようになりました。いわゆる街弁が取り扱う分野の他にも、発信者情報開示分野など、幅広い分野を取り扱うようになりました。
その他、ホームページの原稿作成や、事務員の勉強会の実施などの業務にも携わるようになりました。

1年半~現在

わからないことは先輩弁護士に相談しつつ、徐々に1人で案件の対応を行うようになりました。
担当する案件の件数も増えたことから、いかに効率よく案件を処理していくかを意識して、取り組むようにもなったと思います。
月に1度、先輩弁護士との面談があるので、この面談の際に、そのときに悩んでいる案件について相談することができ、1人で悩みを抱え込んだりすることなく、案件処理をすることができています。

学べたことや今後に生かしたいこと

事件処理の方針を立てる際のポイントや、お客様対応など、修習時代には学べなかった実務上の重要なポイントを多く学べていると思います。
今後は、先輩から学んだ多くの技術や知識を活かし、さらに真剣に業務に取り組みたいと考えています。

上司・先輩からの指導はいかがでしたか?

先輩は相談しやすい雰囲気があり、法律相談に入った後や、通常業務中いつでも相談させてもらっています。
また、月に1度、面談があり、現在の事件の進捗状況や、事件処理方針についてしっかり時間をとって相談できる時間を設けてもらっています。
先輩方は様々な事件をこなしているので、その経験からくる事件の本質の見極めなど、多くのことを吸収できていると実感しています。

求職者へのメッセージ

常に前向きに事件に取り組み、明るく向上心がある人と一緒に働きたいです。様々な種類の事件を取り扱うことができ、多くの事を吸収し、成長することができる職場だと思います。

とある1日の流れ

8:00 出社・メール等確認
9:00 事件①の書面作成
10:00 事件①の書面作成
11:00 事件①の書面作成
12:00 昼食
13:00 事件②の文献調査
14:00 事件②の当事者との打ち合わせ準備
15:00 事件②の当事者との打ち合わせ
16:00 事件③の当事者と裁判所で調査官と面談
17:00 事件③の当事者と事務所で打合せ
18:00 事務処理
19:00 帰社

成長ステップと一日の流れ

当法律事務所の弁護士・スタッフの入所から現在までの成長ステップ、一日の流れをご紹介します。

スタッフBさん