法律事務所の役割

法律事務所の役割

法律事務所とは

法律事務所(弁護士事務所)とは、弁護士が運営する法律事務を業として行うための事業体のことです。
法律事務所のメンバー(所員)としては、弁護士のほかに事務職員(スタッフ)がいるのが通常です。
法律事務所が取り扱う法律事務は、法律相談・法的助言、当事者・関係人の依頼による交渉・訴訟(裁判)、法的倒産処理手続、裁判所等の委嘱による管財人・管理人・後見人など多岐にわたります。
これらの依頼案件に適切に対応することで、法的にあるべき解決を実現し、法的な社会秩序を維持することをもって、顧客および社会に貢献することが法律事務所の役割です。

弁護士の役割

弁護士は、法律事務を取り扱うプロフェッショナル(専門職)です。
報酬を得る目的で法律事務を取り扱うことは、法律上、弁護士資格がなければできません。
弁護士は、法律事務所に必要不可欠の構成要素として、法的知識とノウハウをもとに、依頼案件に対応し、適正に解決していくことが第一の役割となります。
そして、業務を効率的に遂行するためには、事務職員(スタッフ)との綿密な協同・協調をもって臨む必要があります。

事務職員の役割

事務職員(スタッフ)は、弁護士の業務をサポートするとともに、法律事務所の運営に関する様々な事務に対応するメンバーです。
事務職員の業務は、弁護士の案件対応の補助、裁判所への書類の提出・受領、裁判所・顧客・関係者との連絡対応、郵便・経理関係、来客・電話応対など広範囲にわたります。法律事務所の活発な運営は、弁護士のマンパワーだけでは到底成り立つものではなく、事務職員の存在もまた必要不可欠の構成要素となります。