現在、高校からの問い合わせに応じて、随時、事務所訪問会を実施しています。
高校新卒者の採用選考は、9月中旬以降に開始することとなります。

当法人では、地元の高校を卒業した新卒者を、今後も継続的に採用していく予定です。
高校新卒者には、20代から活躍して、自分自身のキャリアアップのみならず、地元に貢献できる人になってもらうことも期待しています。

ところで、高校新卒者の採用選考を行っていて思うことは、「しっかり仕事をして、早く自立したい」という志の高い生徒が多いということです。
なかには、家庭の事情や経済的な理由から、やむをえず進学をあきらめて、就職を選択した生徒もいるかもしれません。
キャリアアップを目指すうえで、学歴よりもずっと大切なことは、あくまで仕事に就いてから、一つ一つの物事に対して、真摯に真面目に継続的に取り組んでいくということです。
このことは、弁護士もスタッフも同じだと思います。(当法人では、そのために、弁護士にもスタッフにも、入所後の新人実務研修や定期的な勉強会を実施しています。)

仕事をしていくうえで大切なことは、学ぶ姿勢の継続です。
学校では教科・科目の勉強を通じて学ぶ姿勢を養っていくわけですが、仕事でも基本は一緒です。
そして、真面目に努力できる人は、着実にキャリアアップ(成果を発揮)しますし、信頼を得て仕事を任せられます。
高校新卒者は、大学新卒者より4年早く社会に出て、4年間の実務経験を積むことができるわけですから、真摯に真面目に継続的に取り組んでいれば、20代での大きな飛躍が約束されます。
場合によっては、積み重ねた実務経験とスキルを活かして、より良い企業に転職することができるかもしれません。

高校新卒者の面接では、このような感じで、どのような仕事につくにせよ、学校での勉強と同じように、仕事でも学ぶ姿勢の継続は大切であるということを伝えています。

(弁護士・山口龍介)

当事務所の弁護士が書いたコラムです。
ぜひご覧ください。

No 年月日 コラム
1 2021.4.2 2020年オータムクラーク(弁護士・下山慧)
2 2021.4.13 生産性向上とワークライフバランス(弁護士・下山慧)
3 2021.4.20 「弁護士は食えない」は本当か?(弁護士・木村哲也)
4 2021.4.27 弁護士になることをお勧めする理由(弁護士・畠山賢次)
5 2021.5.10 当事務所の弁護士の採用基準について(弁護士・山口龍介)
6 2021.5.19 事務所理念について(弁護士・木村哲也)
7 2021.5.26 地方都市で弁護士として働く魅力(弁護士・畠山賢次)
8 2021.6.7 新人弁護士へのサポート体制について(弁護士・山口龍介)
9 2021.12.17 スタッフの新人研修制度について(弁護士・山口龍介)
10 2022.2.17 青森市に「青森シティ法律事務所」を開設しました。(弁護士・木村哲也)
11 2022.3.9 2023年大学新卒者のスタッフ採用について、事務所訪問会を開催します。(弁護士・山口龍介)
12 2022.3.31 スタッフ採用への応募をご検討中の方へ、「私たちが大切にしていること(当法人のパーパス・ビジョン・ミッション)」をお伝えいたします。(弁護士・山口龍介)
13 2022.7.27 高校新卒者のスタッフ採用について(弁護士・山口龍介)
14 2022.10.26 スタッフの勉強会について(弁護士・畠山賢次)
15 2022.12.20 弁護士の勉強会について(弁護士・山口龍介)